2010-10

中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

2.休日と平日の勉強内容を分ける(中小企業診断士勉強法)

基本知識がない分野の勉強をするとき、自力で参考書を読んで理解するという行為は非常に労力が伴います。ましてや興味のない分野は、苦痛です。  スクールの場合、視覚(文字や図)の他、言葉や手ぶりを用いて説明してくれるので、理解がしやすいですが、独...
中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

3.まず、用語辞典を買おう(中小企業診断士の勉強方法)

独学の場合、「解らないところを聞けない」という欠点があります。 中小企業診断士の場合、勉強の範囲が広いため、どうしても、知らない専門用語や難解な事象が出てきます。 独学の場合、いちいちこれを、自分で調べて解決しなければいけないので、手間がか...
中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

4.参考書代をケチらない(中小企業診断士勉強方法)

中小企業診断士の勉強において、専門用語以外にも、苦手分野で、読んでも理解ができない、あるいはイメージできない場合があります。 独学の場合、「解らないところを聞けない」ため挫折の原因になりがちです。   この時、同じ分野で複数の参考書があれば...
中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

5.モチベーションの保ち方(中小企業診断士勉強方法)

独学の場合、既定のカリキュラムがなく、勉強仲間も競争相手もいないので、勉強を実施するかどうかは、すべてセルフコントロールになります。 孤独な戦いです。 勉強がつらくなって、モチベーションが保てなくなって、諦めてしまいそうになります。  ここ...
中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

6.レジメの作り方(中小企業診断士勉強方法)

市販の参考書は、一冊200ページ前後のものが多いと思います。  スクールの場合、優先度の高い知識をまとめたレジメや資料が入手しやすいのですが、独学の場合、200ページもある市販の書籍での学習になりどうしても勉強の効率が落ちます。  仮に何ら...
中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

7.解答テクニックの習得方法(中小企業診断士勉強方法)

中小企業診断士試験勉強を独学で行う欠点として、「解法や細かい解答テクニックがわからない」ということがあります。  特に二次試験においては、解答テクニックや、解答手順など重要になってきますが、市販の診断士二次試験参考書においてもテクニックは、...
中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

8.勉強方法独自の工夫のヒント(脳構造の理解)

私の場合、独学最初の2年は、ひたすら参考書を読み込む勉強をしてしまい、かなりの時間を無駄にしてしまいました。 特に診断士二次試験では参考書を繰り返し読んでも、論文は書けるようにはなりませんので、読むだけの学習は効果、効率両面であまり良くない...
中小企業診断士合格戦略

1.勉強において一番大切なこと(中小企業診断士合格戦略)

中小企業診断士合格のために、一番大切なことは継続的成長モデルを確立することです。 中小企業診断士を勉強中の方なら当然ご存じと思いますが、マネジメントにおいて最も重要なことは、PDCAのマネジメントサイクルを確立することです。 つまり、継続的...
中小企業診断士合格戦略

2.中小企業診断士の合格へのロジック

中小企業診断士の合格には、毎年2次試験を受けることが必要です。   診断士2次試験の合格率が20%とすると中小企業診断士合格までにかかる期間は、1年目20%、2年目36%、3年目50%、4年目60%、5年目68%となり5年で約7割は合格でき...
中小企業診断士合格戦略

3.長期戦を覚悟する(中小企業診断士合格戦略)

誰もが、短期決戦で合格したいと思うでしょうが、受験倍率から考えると、全受験者の上位4~8%に入るのは、なかなか難しいと思います。   よって、短期決戦を最初から想定した学習計画は、すぐに挫折して諦める可能性が高いです。  また、無理な学習は...