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7.解答テクニックの習得方法(中小企業診断士勉強方法)

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 中小企業診断士試験勉強を独学で行う欠点として、「解法や細かい解答テクニックがわからない」ということがあります。

 特に二次試験においては、解答テクニックや、解答手順など重要になってきますが、市販の診断士二次試験参考書においてもテクニックは、書かれていますが、実際に独学で身につけるのは大変です。

 

  スクールは当然、市販参考書と差別化する必要から、いろいろな裏テクのようなものも教えているし、短文の答練などが習得方法も工夫しています。(多分)

  確かに模擬試験に行くと、いろんな色のペンを使ったり、さまざまなテクが見られます。

 

  私は、独学で合格していますが、最後まで細かいテクニックの部分は稚拙さがあったと思います。(スクールを受けていないので対比できないですが)

  独学で合格を目指そうとするならば、細かいテクニックで劣る分、本質をおさえて地力をつけていくことが王道だと思います。

 

  地力をつける方法論ですが、各社の市販参考書の解法を見てみると、それぞれ異なりますが、根本部分は似ています。

  習得方法としては、各社の解法を見て、共通部分を認識し、強化することが一つの方法です。

  また、その中から自分で合った解法を身につけることです。

そして、模擬試験で練習することで習熟を図っていくしかありません。

 

 別のカテゴリで、私が編み出した解答テクニックについても述べていくつもりです。