経営コンサルタントは見た目が重要?

経営コンサルタントというのは見た目が重要のようです。
フリーランスをしていた経営コンサルタント会社では、スーツから靴下の色、カバンの種類等身だしなみには大変厳しいものがありました。
また、独立当初に、先輩方から、高級なスーツ、靴、時計、重厚なビジネスバック等をセットで揃えるように助言していただいたこともあります。

見た目が重視される理由ですが、顧客である経営者は、コンサルタントに経営課題の解決→最終的には会社の利益増大を求めていることから、経営コンサルタントは、お金儲け方法の専門家ともいえます。
よって、貧窮している経営コンサルタントというのは、かなり違和感があります。経営者は、稼げていない経営コンサルタントに指導されたくないでしょう。

しかし、本当に貧乏or稼いでいるかどうかというのは、確定申告を見られるわけでもないので、わかりません。
見た目から推定するしかないのです。「人は見た目が9割」という言葉がありますが、経営コンサルタントに対して、見た目が貧相→仕事がない→無能といった連想を呼んでしまうと思います。

そのため、例え本当は仕事が無くて困っていても、見た目だけは、キッチリとしていたほうが顧客にはよい印象を与えるはずです。

また、体を鍛えて、健康的・タフに見せるのも、人の潜在意識に働きかけて、かなり有効だと思います。

実績や能力については、嘘をつくと詐称になりますが、見た目というのは、どれほど取り繕っても、詐称ということはありません。

独立されたら、見た目はきっちり、体を鍛えて心身ともに健全な状態を保つように努力しましょう。
※私の場合、量販店のスーツに、リュック愛用で、コンサルタントしては失格のレベルなので人のことは言えません。。。。

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