中小企業診断士

中小企業診断士1次試験の独学勉強法

7.問題集の重要性(中小企業診断士1次試験)

診断士1次試験に合格するには、択一問題が解けることが必要です。 よって、実戦に一番近い問題集の勉強が一番効果的です。  実際の問題は、基本参考書より内容は詳細です。  基本参考書を勉強して、はじめて問題集をやると、さっぱりわからないこともあ...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

8.問題集の勉強方法(中小企業診断士1次試験)

問題集は、3回転以上行うことが必要です。  その具体的な手順を述べていきます。   1回目の勉強 ①問題集を試験と同じ、実戦方式で解いてみる。 同じ時間配分で、手元資料を何も持たず、何点取れるかやってみる。時間内は苦闘してみて下さい。 この...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

9.参考書・問題集の加工方法(中小企業診断士1次試験)

中小企業診断士1次試験の参考書や問題集の加工の仕方について、述べていきます。  参考書や問題集を加工する目的は、2回目以降の学習時に読み易くするためです。  加工する目的を明確に認識し、目的に沿った加工を行うことが必要です。  加工の手法と...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

10.専門書の勉強方法(中小企業診断士1次試験)

これまで、述べた通り、診断士1次試験は、問題集中心の勉強として、基本参考書や用語辞典で補足して学習することで合格ラインには到達可能です。  しかし、これらの勉強をしてきて、どうしても良くわからない苦手科目が出てくるでしょう。また、基本参考書...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

11.診断士試験に簿記の勉強は必要か

診断士試験のために、簿記の勉強は必ずしも必要ないと思います。  会計が苦手な人でも、診断士用の基本参考書を問題集により合格ラインに到達することは可能です。    私の場合は、理系出身で会計の基礎知識がなかったので簿記の勉強から始めました。 ...
中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

1.なぜ独学合格が難しいのか(中小企業診断士の勉強方法)

中小企業診断士は受験者全体の4%強しか合格できないので大半の人は、途中で挫折しているといえます。 独学で中小企業診断士に合格する人は、かなり希少です。 実際に独学で挑戦している人は多数いるでしょうが、大部分は途中で挫折している可能性が高いと...
中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

2.休日と平日の勉強内容を分ける(中小企業診断士勉強法)

基本知識がない分野の勉強をするとき、自力で参考書を読んで理解するという行為は非常に労力が伴います。ましてや興味のない分野は、苦痛です。  スクールの場合、視覚(文字や図)の他、言葉や手ぶりを用いて説明してくれるので、理解がしやすいですが、独...
中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

3.まず、用語辞典を買おう(中小企業診断士の勉強方法)

独学の場合、「解らないところを聞けない」という欠点があります。 中小企業診断士の場合、勉強の範囲が広いため、どうしても、知らない専門用語や難解な事象が出てきます。 独学の場合、いちいちこれを、自分で調べて解決しなければいけないので、手間がか...
中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

4.参考書代をケチらない(中小企業診断士勉強方法)

中小企業診断士の勉強において、専門用語以外にも、苦手分野で、読んでも理解ができない、あるいはイメージできない場合があります。 独学の場合、「解らないところを聞けない」ため挫折の原因になりがちです。   この時、同じ分野で複数の参考書があれば...
中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

5.モチベーションの保ち方(中小企業診断士勉強方法)

独学の場合、既定のカリキュラムがなく、勉強仲間も競争相手もいないので、勉強を実施するかどうかは、すべてセルフコントロールになります。 孤独な戦いです。 勉強がつらくなって、モチベーションが保てなくなって、諦めてしまいそうになります。  ここ...