診断士について

中小企業診断士として独立を考えている人へ

中小企業診断士の独立、失敗率

全産業での創業会社(法人)の存続率では、創業5年で15%、10年で数%程度というデータがあるそうです。ネット記事で根拠はよくわかりませんが、大部分が失敗することになるようです。一方で、中小企業診断士で独立した人で廃業した人はあまりいないとい...
中小企業診断士として独立を考えている人へ

中小企業診断士の独立目的はあいまいでもよいと思う

私の場合、中小企業診断士に合格して即独立してしまいました。38歳の時です。合格後の在職中(2、3月)は実務実習が受けられず、まず退職して独立してから実習(7~8月)を受け、診断士登録をしたくらいです。独立理由はかなり曖昧で、はっきり言って勢...
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独立したら予定はなるべく空けておいた方がよい

華僑は、自分自身の予定は、なるべく空けているそうです。そうすれば、面白い話があれば、すぐ本人と会って直接話し合えますし、商談等でもトップ同士で会えば即断即決することができ、ビジネスチャンスを先取りできるためのようです。我々日本人は、常に勤勉...
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独立したら健康管理は最重要課題

中小企業診断士で独立して活動していく上での一番のリスクは、健康面だと思います。診断士業は、開業に元手も必要なく、自宅兼事務所で、携帯とパソコンがあればできるため、ランニングコストも低く、低リスクな商売だと思います。しかし、健康管理だけは要注...
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中小企業診断士と実業

個人レベルのコンサルタントというのは、日単価をベースに報酬が決定されている場合が多いので、時間の切り売りのような側面を持っている仕事です。そのため、収入を維持するために常に動いている必要があります。また、リスク面を見ると、顧客の事情により、...
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実行段階に関わるコンサルタント

経営コンサルタント会社の偉い方から聞いたお話しですが、利益を上げるには、なるべく手切れの良い仕事をする方がよいという内容でした。手切れが良い仕事とは、例えば、いわゆる経営診断などの仕事で、経営改善計画など報告書を書いて提案して終わる仕事です...
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主体的に動くのは難しい

何か目標を達成しようと思ったら、主体的に動かなければだめだということは誰もがわかっていると思います。その中でも、独立して自分で商売をするということは、自分でリスクを負って、それをコントロールする強い主体性が必要とされます。会社員の多くが「自...
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結構多いのんびり系 中小企業診断士

中小企業診断士で、30代40代で独立された方で、独立目的が「のんびり暮らす」という人は、意外と多いように思います。公言しているのを聞いた訳ではありませんが、あまり稼げていないように思われる人でも、独立後の方が、明らかに人生はエンジョイしてい...
中小企業診断士として独立を考えている人へ

独立診断士は法人化すべきか

中小企業診断士で独立されている人を見ると、個人事業で活動している方が比率的には高いと思います。これから独立を考えている人などのために診断士活動における法人化について考察してみたいともいます。まず、公的支援機関や、コンサル会社のフリーランス等...
中小企業診断士とは

中小企業診断士の勉強の良い点

経営管理能力、マネジメントという概念は、非常に曖昧です。管理職を経験し、経営本や経済紙を読んだだけで自分がマネジメントの専門家だと考えている人も多いでしょう。また、実際にマネジメントの勉強をしようと書店にいっても、経営分野だけでも膨大な書籍...