学習時間

中小企業診断士2次試験の勉強方法

5.レジメ作りの重要性(中小企業診断士2次試験)

診断士2次試験は、論文試験ですが、いわゆる絶対的な正解というのはありません。採点評価も、採点官の主観による影響も受けます。よって、設問から、出題者の意図を読み取って解答する能力が重要になってきます。  このような能力は、参考書を読むだけでは...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

8.模擬試験を受ける(中小企業診断士2次試験)

独学の場合、自分の実力レベルや、問題点を知る機会が限られます。  模擬試験を受けることで、他の一般受験生との相対的な実力の比較や、欠点を知ることができるので、多少お金がかかっても必ず受験すべきです。    模擬試験の効果として、本番同様の試...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

9.いつまで経っても合格できない場合

これまで、述べてきた中小企業診断士の2次試験の勉強方法を実践し、100事例以上蓄積し、レジメも作り、内容に習熟する。模擬試験でもそこそこの判定が取れるという状況になれば、ほとんどの人は合格すると思います。    ただ、それでも合格出来ない場...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

2.勉強の重点とは(中小企業診断士1次試験)

診断士1次試験、平均70点レベルを目指すとしても、完璧さを求めたらきりがありません。1次試験合格に何年もかけず、できれば1年程度でそのレベルまでは持っていきましょう。  70点取得のイメージは、以下のようなものです。 50%答えがわかる →...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

4.中小企業診断士1次試験の勉強時間と配分

平均70点までの実力をつけるには、勉強時間は600~700時間が必要です。  以下に所要時間を見積もると ①基本参考書:7科目×200ページ=1400ページ、1ページ5分 7000分 117時間 ②問題集:1500問×1問5分=7500分 ...
中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

2.休日と平日の勉強内容を分ける(中小企業診断士勉強法)

基本知識がない分野の勉強をするとき、自力で参考書を読んで理解するという行為は非常に労力が伴います。ましてや興味のない分野は、苦痛です。  スクールの場合、視覚(文字や図)の他、言葉や手ぶりを用いて説明してくれるので、理解がしやすいですが、独...
中小企業診断士の独学勉強方法(基本)

5.モチベーションの保ち方(中小企業診断士勉強方法)

独学の場合、既定のカリキュラムがなく、勉強仲間も競争相手もいないので、勉強を実施するかどうかは、すべてセルフコントロールになります。 孤独な戦いです。 勉強がつらくなって、モチベーションが保てなくなって、諦めてしまいそうになります。  ここ...
中小企業診断士合格戦略

3.長期戦を覚悟する(中小企業診断士合格戦略)

誰もが、短期決戦で合格したいと思うでしょうが、受験倍率から考えると、全受験者の上位4~8%に入るのは、なかなか難しいと思います。   よって、短期決戦を最初から想定した学習計画は、すぐに挫折して諦める可能性が高いです。  また、無理な学習は...
中小企業診断士合格戦略

5.勉強時間を確保する(中小企業診断士合格戦略)

合格レベルに到達するには、少なくとも1000時間以上の勉強時間が必要です。 勉強時間は、計画的に作り出す必要があります。   週休2日の人は、週に1日は、勉強の日を確保すべきです。 また、平日は通勤時間などを利用して1時間は確保すべきです。...
スクールと独学どっちがお得?

2.独学、スクールどちらが得か

私の場合、2400時間も勉強時間に浪費しており、スクール生に比べて1000時間以上は勉強している計算になります。あなたはプライベート時間を1時間売るまたは買うとしたら、いくら支払いますか? 仮に時間1000円としても1,000時間で100万...