中小企業診断士

中小企業診断士として独立を考えている人へ

5.中小企業診断士の独立最適年齢とは

// // 独立してから、よく聞いたのは、「40才独立最適年齢」説です。 その理由は、会社である程度の経験を積み(できれば管理職)、なおかつまだ若く将来に活動時間があるというものです。 「40才は若くない」と思う方も多いでしょう。独立してい...
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6.独立するならステータスは捨てる覚悟が必要

中小企業診断士の取得者は、資格名と違ってなぜか大企業の方がほとんどなのですが、独立するならば、これまでのステータスを捨てる覚悟が必要です。 人間は、他人に対して勝る部分を見つけ、優越感を感じようとする傾向があります。 そして、自分の長所をよ...
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7.ワーストケースを想定する(独立に失敗した場合に備える)

中小企業診断士の独立判断における要素として、ワーストケースを想定することは重要です。 なぜなら、独立して100%成功することはありえません。例え成功しても、飽きたり、自己に向かないと感じて仕事が苦痛になる場合もあるでしょう。 そのために、ど...
中小企業診断士とは

中小企業診断士の歴史

中小企業診断士の制度の変遷、歴史を以下にまとめます。  昭和27年:通商産業省により中小企業診断員登録制度が創設 昭和44年:中小企業診断員を中小企業診断士に改称 平成12年:中小企業指導法の法改正とともに「中小企業支援法」に変更、中小企業...
中小企業診断士とは

中小企業診断士とは

中小企業診断士は、経営コンサルタントのための国家資格と言われています。 法的には、中小企業支援法(昭和38年法律第147号)第11条第1項の規定に基づき、経済産業大臣により「中小企業の経営診断の業務に従事する者」として登録された者となります...
その他

中小企業診断士は名称独占資格?

中小企業診断士は国家資格ではありますが、独占業務資格ではありません。同じ国家資格でも税理士、公認会計士、社会保険労務士などは独占業務資格であり、特定の業務については有資格者でなければ業務を行うことができません。 また、中小企業診断士は「名称...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

1.中小企業診断士2次試験の勉強方法

診断士の1次試験に合格したら、次の2次試験が本番です。 診断士1次試験については、誰でも努力すれば必ず合格できます。1次試験では、基本的に難解なことはあまりありません。 1次試験までは、独学とスクールでそんなに差がつかないと思います。   ...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

3.中小企業診断士2次試験の参考書の選び方

中小企業診断士の参考書は、1次試験参考書は割と豊富ですが、2次試験参考書になると、かなり少なくなってきます。   2次試験に辿り着けるのは、1次試験者の15%程度なので受験者が激減し、また、2次試験からスクールに切り替える人も多いので、市場...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

4.中小企業診断士2次試験の勉強時間

中小企業診断士2次試験の合格に必要な、勉強内容と所要時間の目安は以下のものになります。   解法:5冊×100ページ×5分=2500分→42h 3回転=100h 事例:100事例×4h=400h  レジメ:1日1h×250日:250h 専門...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

5.レジメ作りの重要性(中小企業診断士2次試験)

診断士2次試験は、論文試験ですが、いわゆる絶対的な正解というのはありません。採点評価も、採点官の主観による影響も受けます。よって、設問から、出題者の意図を読み取って解答する能力が重要になってきます。  このような能力は、参考書を読むだけでは...