簿記

11.診断士試験に簿記の勉強は必要か

 診断士試験のために、簿記の勉強は必ずしも必要ないと思います。

 会計が苦手な人でも、診断士用の基本参考書を問題集により合格ラインに到達することは可能です。

 

 私の場合は、理系出身で会計の基礎知識がなかったので簿記の勉強から始めました。

 簿記の勉強の利点は、いくつかあります。

・受験者が多いので良い参考書がたくさんある。

・問題集で訓練することで、会社の会計の流れや、仕訳が頭でイメージしやすくなる

・独立したときに、会計で困らない

 

 また、財務会計は2次試験で、高得点を狙える科目ですので、より強化する意味で、時間に余裕があるなら簿記の勉強をやっておいて損はないです。

 

 ちなみに、簿記の勉強は2級(商業、工業)までにしておいた方がよいです。1次試験はそれで合格ラインに十分です。

 2次試験には簿記1級相当の問題もでますが、1級すべてを勉強するのはとても大変です。

 簿記2級以上の勉強は、2次試験用の参考書で勉強した方がよいでしょう。

2.中小企業診断士勉強のはじまり

 書店で、TACの1次試験参考書を買ってきました。膨大だなという印象です。

 全部で7科目あり、幅広く知識を身につけられる点は、とても良いと思いました。

1次参考書は、非常にやさしく書いてあるので、思ったよりスムーズに進めそうです。

 ただ、過去問を見て、財務・会計が全く理解できません。

元々、工学部出身の技術系なので経営学の専門知識は、皆無に近かったと思います。

そこで、簿記の勉強を始めました。

まず、簿記3級、その後2級を勉強し、一度、簿記試験を受けてみましたが恥ずかしい話、簿記2級玉砕しました。

 

それよりも、簿記試験を受けに来る人は、1020代が多く、おっさんが混じって恥ずかしかった記憶があります。

 

元々、簿記が目的でないので、試験は今後受けないことにして、2級レベルの知識を深め、その後簿記1級についてはさらっと読みました。簿記1級は相当やらないと合格できなさそうです。

中小企業診断士受験においては、簿記の知識は2級までで対応できます。 

簿記の勉強には、4か月程度かけました。

勉強時間は、月60h×4か月=240h程度です。

勉強場所は図書館です。休日は朝から行って勉強しました。