勉強法

中小企業診断士2次試験の勉強方法

2.中小企業診断士2次試験の重点(事例中心の学習)

中小企業診断士2次試験は、事例を読み解き、適切な文章を書いて、上位20%に入ることが必要です。 また、解答は、マークシートではなく、指定した文字数の文章で書く必要があります。 そのため、実際に、アウトプットする能力が重要になります。 よって...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

3.中小企業診断士2次試験の参考書の選び方

中小企業診断士の参考書は、1次試験参考書は割と豊富ですが、2次試験参考書になると、かなり少なくなってきます。   2次試験に辿り着けるのは、1次試験者の15%程度なので受験者が激減し、また、2次試験からスクールに切り替える人も多いので、市場...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

4.中小企業診断士2次試験の勉強時間

中小企業診断士2次試験の合格に必要な、勉強内容と所要時間の目安は以下のものになります。   解法:5冊×100ページ×5分=2500分→42h 3回転=100h 事例:100事例×4h=400h  レジメ:1日1h×250日:250h 専門...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

5.レジメ作りの重要性(中小企業診断士2次試験)

診断士2次試験は、論文試験ですが、いわゆる絶対的な正解というのはありません。採点評価も、採点官の主観による影響も受けます。よって、設問から、出題者の意図を読み取って解答する能力が重要になってきます。  このような能力は、参考書を読むだけでは...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

8.模擬試験を受ける(中小企業診断士2次試験)

独学の場合、自分の実力レベルや、問題点を知る機会が限られます。  模擬試験を受けることで、他の一般受験生との相対的な実力の比較や、欠点を知ることができるので、多少お金がかかっても必ず受験すべきです。    模擬試験の効果として、本番同様の試...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

9.いつまで経っても合格できない場合

これまで、述べてきた中小企業診断士の2次試験の勉強方法を実践し、100事例以上蓄積し、レジメも作り、内容に習熟する。模擬試験でもそこそこの判定が取れるという状況になれば、ほとんどの人は合格すると思います。    ただ、それでも合格出来ない場...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

2.勉強の重点とは(中小企業診断士1次試験)

診断士1次試験、平均70点レベルを目指すとしても、完璧さを求めたらきりがありません。1次試験合格に何年もかけず、できれば1年程度でそのレベルまでは持っていきましょう。  70点取得のイメージは、以下のようなものです。 50%答えがわかる →...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

3.中小企業診断士1次試験の参考書の選び方

各社から出ておりますが、どれが良いかはここには書きません。本屋にいって自分で見て判断してください。選び方として、図表が多いか、文章の表現は理解しやすいかなどを基準として選ぶことを勧めます。  迷ってしまうなら両方買いましょう。  1次試験合...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

4.中小企業診断士1次試験の勉強時間と配分

平均70点までの実力をつけるには、勉強時間は600~700時間が必要です。  以下に所要時間を見積もると ①基本参考書:7科目×200ページ=1400ページ、1ページ5分 7000分 117時間 ②問題集:1500問×1問5分=7500分 ...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

5.中小企業診断士1次試験の勉強手順

勉強の手順のイメージは、以下になります。 基本参考書→問題集→基本参考書→問題集→必要に応じて専門書    この時、基本参考書(1科目)→問題集(1科目)で進めてください。基本参考書(7科目)→問題集(7科目)とやらないように注意しましょう...