診断士について

中小企業診断士として独立を考えている人へ

4.中小企業診断士の独立に必要な貯蓄額

中小企業診断士の独立に必要な貯蓄額は、ズバリ「3年間自由に動ける金額」です。 なぜ3年間なのかというと、独立して、「顧客への価値」を作り出すために必要な期間だからです。 主な顧客となる中小企業は、支援機関に行けば無料(もしくは格安で)で経営...
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5.中小企業診断士の独立最適年齢とは

// // 独立してから、よく聞いたのは、「40才独立最適年齢」説です。 その理由は、会社である程度の経験を積み(できれば管理職)、なおかつまだ若く将来に活動時間があるというものです。 「40才は若くない」と思う方も多いでしょう。独立してい...
中小企業診断士として独立を考えている人へ

6.独立するならステータスは捨てる覚悟が必要

中小企業診断士の取得者は、資格名と違ってなぜか大企業の方がほとんどなのですが、独立するならば、これまでのステータスを捨てる覚悟が必要です。 人間は、他人に対して勝る部分を見つけ、優越感を感じようとする傾向があります。 そして、自分の長所をよ...
中小企業診断士として独立を考えている人へ

7.ワーストケースを想定する(独立に失敗した場合に備える)

中小企業診断士の独立判断における要素として、ワーストケースを想定することは重要です。 なぜなら、独立して100%成功することはありえません。例え成功しても、飽きたり、自己に向かないと感じて仕事が苦痛になる場合もあるでしょう。 そのために、ど...
中小企業診断士とは

中小企業診断士の歴史

中小企業診断士の制度の変遷、歴史を以下にまとめます。  昭和27年:通商産業省により中小企業診断員登録制度が創設 昭和44年:中小企業診断員を中小企業診断士に改称 平成12年:中小企業指導法の法改正とともに「中小企業支援法」に変更、中小企業...
中小企業診断士はお勧めか?

1.中小企業診断士はお勧めです

中小企業診断士を受験への挑戦動機は、各自いろいろだと思いますが、動機や目的が明確であった方が当然長続きします。   ネット掲示板などで見ると、中小企業診断士は低評価なものも見られます。「中小企業診断士を取得しても役に立つのか」、あるいは「中...
中小企業診断士はお勧めか?

2.資格の価値とは

司法試験合格者や公認会計士ですら就職難の時代です。ましてや独占業務資格のない中小企業診断士は、持っていたらすべてが上手くいくような資格ではないです。過度な期待はやめましょう。 名称独占資格である中小企業診断士の価値とは、 ①経営・マネジメン...
中小企業診断士はお勧めか?

3.企業内診断士のメリット

中小企業診断士は、企業によって認知度も評価も違うので一概には言えませんが、資格を取得しただけでは、会議などで説得力が少しあがる。企画部門や新規事業プロジェクトに参加できる確率が上がる。名刺に入れて取引先との話の種になる位のメリットはあると思...
中小企業診断士はお勧めか?

4.独立する場合の中小企業診断士のメリット

コンサルタントとして独立する場合は、特に資格は必要ないのですが、コンサルタントというのは、世の中でもっとも怪しい職業と思われているので、よっぽど知名度や実績があるか、あるいは明確なサービスメニュー(セミナーとかコンサルなど)を持っている場合...