中小企業診断士として独立を考えている人へ

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1.中小企業診断士として独立を考えている人へ

“独立!”、“プロコンサルタント!”甘い響きがありますよね。 現在、企業内診断士であったり、あるいは診断士取得を目指して勉強中で、独立を考えている人は多いと思います。 独立診断士のブログを見たり、あるいは知り合いの独立している診断士から、景...
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2.中小企業診断士の独立判断の注意点

まず、注意してほしいことは、「表面的な情報に惑わされるな」ということです。 診断士ブログや書籍、知り合いの診断士の景気の良い話は、話半分だと思いましょう。あるいは、たまたま成功事例を聞いているだけと考えたほうがよいです。 診断士ブログや書籍...
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3.中小企業診断士の独立に必要な能力とは

よく、中小企業診断士の独立には、診断士+αとなるスペシャリティが必要であると言われます。「スペシャリティ」とは、何でしょうか? 一般には業績や経験、特別な技能や資格を挙げる人が多いと思います。 私の場合、診断士以外のスペシャリティとして、技...
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4.中小企業診断士の独立に必要な貯蓄額

中小企業診断士の独立に必要な貯蓄額は、ズバリ「3年間自由に動ける金額」です。 なぜ3年間なのかというと、独立して、「顧客への価値」を作り出すために必要な期間だからです。 主な顧客となる中小企業は、支援機関に行けば無料(もしくは格安で)で経営...
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5.中小企業診断士の独立最適年齢とは

// // 独立してから、よく聞いたのは、「40才独立最適年齢」説です。 その理由は、会社である程度の経験を積み(できれば管理職)、なおかつまだ若く将来に活動時間があるというものです。 「40才は若くない」と思う方も多いでしょう。独立してい...
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6.独立するならステータスは捨てる覚悟が必要

中小企業診断士の取得者は、資格名と違ってなぜか大企業の方がほとんどなのですが、独立するならば、これまでのステータスを捨てる覚悟が必要です。 人間は、他人に対して勝る部分を見つけ、優越感を感じようとする傾向があります。 そして、自分の長所をよ...
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7.ワーストケースを想定する(独立に失敗した場合に備える)

中小企業診断士の独立判断における要素として、ワーストケースを想定することは重要です。 なぜなら、独立して100%成功することはありえません。例え成功しても、飽きたり、自己に向かないと感じて仕事が苦痛になる場合もあるでしょう。 そのために、ど...