2つめの対処は勉強効率の向上です。問題集を繰り返して行うことは、時間的に非効率、また通勤電車などでは効率的な勉強は難しいものです。
そこで、ロジカルシンキング的発想でレジメの作成を行いました。
まとめ方の一つのとしてツリー構造、パソコンのディレクトリのような階層構造の発想があります。
これを、一覧表の大項目、中項目、内容ととり、参考書や事例を分解して整理しました。
事例も、過去4年間で150事例ほど蓄積がありましたのでこれを、すべてエクセルの表に整理しました。
A3で30枚程度にまとまります。
これをA4に縮小したものを持ち歩き、ちょっとした空き時間や通勤時間に読みました。
さらに、音声化しMP3で聴けるようにしました。これだと、勉強のやる気が起こらない時でも、聞き流すだけで多少の効果はあります。
勉強時間:10カ月×60h=600h