2010-11

中小企業診断士2次試験の勉強方法

1.中小企業診断士2次試験の勉強方法

診断士の1次試験に合格したら、次の2次試験が本番です。診断士1次試験については、誰でも努力すれば必ず合格できます。1次試験では、基本的に難解なことはあまりありません。1次試験までは、独学とスクールでそんなに差がつかないと思います。 ところが...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

2.中小企業診断士2次試験の重点(事例中心の学習)

中小企業診断士2次試験は、事例を読み解き、適切な文章を書いて、上位20%に入ることが必要です。また、解答は、マークシートではなく、指定した文字数の文章で書く必要があります。そのため、実際に、アウトプットする能力が重要になります。よって、勉強...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

3.中小企業診断士2次試験の参考書の選び方

中小企業診断士の参考書は、1次試験参考書は割と豊富ですが、2次試験参考書になると、かなり少なくなってきます。  2次試験に辿り着けるのは、1次試験者の15%程度なので受験者が激減し、また、2次試験からスクールに切り替える人も多いので、市場規...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

4.中小企業診断士2次試験の勉強時間

中小企業診断士2次試験の合格に必要な、勉強内容と所要時間の目安は以下のものになります。 解法:5冊×100ページ×5分=2500分→42h 3回転=100h事例:100事例×4h=400h レジメ:1日1h×250日:250h専門書:3冊×...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

5.レジメ作りの重要性(中小企業診断士2次試験)

診断士2次試験は、論文試験ですが、いわゆる絶対的な正解というのはありません。採点評価も、採点官の主観による影響も受けます。よって、設問から、出題者の意図を読み取って解答する能力が重要になってきます。 このような能力は、参考書を読むだけでは養...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

10.専門書の勉強方法(中小企業診断士1次試験)

これまで、述べた通り、診断士1次試験は、問題集中心の勉強として、基本参考書や用語辞典で補足して学習することで合格ラインには到達可能です。 しかし、これらの勉強をしてきて、どうしても良くわからない苦手科目が出てくるでしょう。また、基本参考書レ...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

11.診断士試験に簿記の勉強は必要か

診断士試験のために、簿記の勉強は必ずしも必要ないと思います。 会計が苦手な人でも、診断士用の基本参考書を問題集により合格ラインに到達することは可能です。  私の場合は、理系出身で会計の基礎知識がなかったので簿記の勉強から始めました。 簿記の...