2009年 12月 の投稿一覧

中小企業診断士を独学でとろう!

本サイトは、中小企業診断士独学合格法を中心に、中小企業診断士取得後の話、中小企業診断士の独立について情報を提供しています。


 


 私は、33歳から4年間の独学の末、診断士に合格しました。一般の人より長い期間を要していると思います。


 元々が技術系の人間なので、勉強当初は経営分野の知識は皆無でしたが、試行錯誤の末合格することが、できました。


 独学のためずいぶん遠回りもしていますが、失敗談も含めてどうすれば効率的に合格に辿り着けるか、勉強方法を公開したいと思います。


 中小企業診断士は、素晴らしい資格です。皆様も本サイトを参考にして合格してください。


 


 また、現在独立しております。独立後の中小企業診断士の世界についても、あくまで、私の経験と主観をもとに実態面を書いて行くつもりです。


 


情報は、順次充実させていきますのでよろしくお願いします。

1.中小企業診断士はお勧めです

中小企業診断士を受験への挑戦動機は、各自いろいろだと思いますが、動機や目的が明確であった方が当然長続きします。

 

ネット掲示板などで見ると、中小企業診断士は低評価なものも見られます。「中小企業診断士を取得しても役に立つのか」、あるいは「中小企業診断士は食えるのか」と半信半疑ながら勉強を続けているとモチベーションも上がりません。

 

ここでは、私は「中小企業診断士はお勧めです」と断言できます。

次にお勧めする理由を整理していきます。

メリットを理解して勉強継続の可否に役立てて頂きたい、できればモチベーションの足しになれば幸いです。

 

2.資格の価値とは

司法試験合格者や公認会計士ですら就職難の時代です。ましてや独占業務資格のない中小企業診断士は、持っていたらすべてが上手くいくような資格ではないです。過度な期待はやめましょう。

 名称独占資格である中小企業診断士の価値とは、

①経営・マネジメントを幅広く習得できる

②経営・マネジメントに精通している証明となる

③資格を通じてネットワークを構築できる

  の3点に尽きると思っています。

 

これを見て、「全然役に立たない」と感じた方も多いと思います。

このメリットでも中小企業診断士は、取得後の活用方法で大きく差が出ます。

 具体的なイメージとして、企業内と独立の場合で次より示します。

3.企業内診断士のメリット

中小企業診断士は、企業によって認知度も評価も違うので一概には言えませんが、資格を取得しただけでは、会議などで説得力が少しあがる。企画部門や新規事業プロジェクトに参加できる確率が上がる。名刺に入れて取引先との話の種になる位のメリットはあると思います。

では、次に活用したケースですが、診断士会などの自分の関連業種と専門分野の研究会、NPOに所属し、地域企業支援や創業支援活動、さらに業界誌への執筆・出稿、ブログでの情報発信など行ったとします。

診断士会の研究会などは、本当にバラエティに富んだ企業や専門分野の方が集まっています。また、他の士業とのダブル資格で独立している人も多いので、こうした社外での交流によって得るものは大きいです。

中小企業診断士を取得していない場合と比較して、5年後には、人脈、知識、実践的ノウハウ、知名度など大きな差が付いていると思いませんか。

社内的にも良いことが増えると同時に、その人の人生も豊かになると思います。

バラ色の人生を保障するわけではありません。企業内診断士の多くが、資格が名刺の飾りになっている現実がありますが、この資格の価値は、取得後どのように活用するかで変わってきます。

4.独立する場合の中小企業診断士のメリット

コンサルタントとして独立する場合は、特に資格は必要ないのですが、コンサルタントというのは、世の中でもっとも怪しい職業と思われているので、よっぽど知名度や実績があるか、あるいは明確なサービスメニュー(セミナーとかコンサルなど)を持っている場合以外は、企業にはほとんど信用してもらえないと思います。

以前に有名企業にいて、そこで活躍していたとしても辞めてしまえば、ただの人です。能力を証明することは難しいのです。

中小企業診断士を持っていれば、都道府県の中小企業支援センターや商工会など公的支援機関の専門家登録できるメリットがあります。登録=業務が保障される訳ではないですが、国家資格+公的機関の専門家であることは社会的信用にはプラスに働きます。

また、診断士会の研究会活動や独立診断士のNPOなどネットワークを通じてノウハウや、仕事を得ることができます。

コンサルタントとして独立する場合には、中小企業診断士は持っていて絶対に損はないです。

※中小企業診断士で独立して喰えるかどうかは、別コーナーでやります。

1.所要費用の比較

受験費用や交通費は除くと、総費用(超概算)は、独学18万円、スクール43万円程度であり差額は25万円~30万円程度と予想される。

 

①独学

参考書代40冊×2,000円=80,000

 模試:10回×10,000円=100,000

           独学:18万円

②スクール

 1次試験:10

 2次試験:20

 ゼミ、模試:15

 参考書:3万(市販の参考書も購入すると仮定)

      合計:43万円


中小企業診断士

2.独学、スクールどちらが得か

私の場合、2400時間も勉強時間に浪費しており、スクール生に比べて1000時間以上は勉強している計算になります。あなたはプライベート時間を1時間売るまたは買うとしたら、いくら支払いますか?

仮に時間1000円としても1,000時間で100万円です。

また、独立や転職希望の人は、1年でも早く合格できればそれだけ早く活動を開始できます。(1年の機会損失は大きいものです。)

 

このサイトは、スクールとそん色ない時間で合格を目指すものですが、スクールに行くのもリスク面を考えると、悪くない選択です。

スクール:合格までの平均期間23年 勉強時間:1200時間

独学(私の場合):合格までの期間:4年    勉強時間:2400時間

 

地方在住で通えない人や、お金をかけたくない人は、諦めずに、このサイトを参考にして頑張ってほしいものです。

 

中小企業診断士 通勤講座


中小企業診断士サイトはこちら

合格までの必要勉強時間

私は、アホなので中小企業診断士の総学習期間4年間で2400時間をかけていますが、協会のアンケート調査の結果では、学習期間2年間、勉強時間1000時間程度という回答が最も多かったようです。

ただし、ここで次の3点に注意してください

①合格者のほとんどがスクールに通っている 

②合格者が、元々経営や財務の基礎知識がある人が多い

③大抵の人は、少なめの時間を回答する

 

1000時間という値は、元々知識のバックボーンがある人が、さらにお金もかけて、効率的に勉強している場合という風に考えてください。

 私の場合の、独学で2400時間というのは、あまりにも非効率ですが、このサイトで紹介する方法を使えば、半分の1200時間程度で合格できると思っています。

1.合格率からみる中小企業診断士試験の難易度

1次試験の合格率は、20%程度、2次試験の合格率は20%程度となっております。

また、1次試験に一度合格すると次年度まで1次試験を免除し2次試験から受験できます。

ストレートの合格率は、1次合格率20%×2次合格率20%=4%、次年度も受けることができるので、一次試験受験者の内、2次試験に合格する人は8%ということになります。

よって、合格するには全受験者の上位8%に入らなければいけない計算になります。

※経営を診断するということは、大変責任の重いことです。ある程度難しいことは当然だと思います。

 

 合格者の平均年齢は、30代半ばであり、受験者の多くは企業や役所に勤めるサラリーマンです。

 この資格は、サラリーマン資格であり、働きながら取得する資格としては難易度は高い部類に入るのではないでしょうか。

合格率データは中小企業診断士協会を参考

2.中小企業診断士は本当に難しいのか

中小企業診断士の合格率は、1次、2次試験を通してみれば4%程度と確かに難関です。

 

ただし、1次試験を余裕で突破できるレベルになったと仮定して、毎年2次試験を受験するとすれば、2次試験の合格率が20%とすると中小企業診断士合格までにかかる期間は、1年目20%、2年目36%、3年目50%、4年目60%、5年目68%となり5年で約7割は合格できます。

もちろんその間にレベルアップを図ることができれば、もっと早く合格できるはずです。

 

 つまり、長期的に取り組む覚悟と根気があれば、取得はそれほど困難ではないと思います。