書店で、TACの1次試験参考書を買ってきました。膨大だなという印象です。
全部で7科目あり、幅広く知識を身につけられる点は、とても良いと思いました。
1次参考書は、非常にやさしく書いてあるので、思ったよりスムーズに進めそうです。
ただ、過去問を見て、財務・会計が全く理解できません。
元々、工学部出身の技術系なので経営学の専門知識は、皆無に近かったと思います。
そこで、簿記の勉強を始めました。
まず、簿記3級、その後2級を勉強し、一度、簿記試験を受けてみましたが恥ずかしい話、簿記2級玉砕しました。
それよりも、簿記試験を受けに来る人は、10代20代が多く、おっさんが混じって恥ずかしかった記憶があります。
元々、簿記が目的でないので、試験は今後受けないことにして、2級レベルの知識を深め、その後簿記1級についてはさらっと読みました。簿記1級は相当やらないと合格できなさそうです。
中小企業診断士受験においては、簿記の知識は2級までで対応できます。
簿記の勉強には、4か月程度かけました。
勉強時間は、月60h×4か月=240h程度です。
勉強場所は図書館です。休日は朝から行って勉強しました。