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1.合格率からみる中小企業診断士試験の難易度

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1次試験の合格率は、20%程度、2次試験の合格率は20%程度となっております。

また、1次試験に一度合格すると次年度まで1次試験を免除し2次試験から受験できます。

ストレートの合格率は、1次合格率20%×2次合格率20%=4%、次年度も受けることができるので、一次試験受験者の内、2次試験に合格する人は8%ということになります。

よって、合格するには全受験者の上位8%に入らなければいけない計算になります。

※経営を診断するということは、大変責任の重いことです。ある程度難しいことは当然だと思います。

合格者の平均年齢は、30代半ばであり、受験者の多くは企業や役所に勤めるサラリーマンです。

この資格は、サラリーマン資格であり、働きながら取得する資格としては難易度は高い部類に入るのではないでしょうか。

合格率データは中小企業診断士協会を参考