中小企業診断士

中小企業診断士2次試験の勉強方法

6.解答テクニックを身につける

中小企業診断士2次試験において、スクール生と独学の人で一番差がつきやすいのが、解答テクニック面だと思います。  スクール生は、その学校の独自の方法を徹底的に習熟することができますが、独学ですと、自己流にアレンジするしかないので、どうしても上...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

7.問題集の勉強方法(中小企業診断士2次試験)

中小企業診断士の2次試験は事例中心が重要です。  独学の方が事例を入手するには市販の問題集によるしかないでしょう。  ここでは、前の方で書いた内容と多少重複していますが、重要な部分なので問題集の勉強方法について説明します。    診断士試験...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

8.模擬試験を受ける(中小企業診断士2次試験)

独学の場合、自分の実力レベルや、問題点を知る機会が限られます。  模擬試験を受けることで、他の一般受験生との相対的な実力の比較や、欠点を知ることができるので、多少お金がかかっても必ず受験すべきです。    模擬試験の効果として、本番同様の試...
中小企業診断士2次試験の勉強方法

9.いつまで経っても合格できない場合

これまで、述べてきた中小企業診断士の2次試験の勉強方法を実践し、100事例以上蓄積し、レジメも作り、内容に習熟する。模擬試験でもそこそこの判定が取れるという状況になれば、ほとんどの人は合格すると思います。    ただ、それでも合格出来ない場...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

1.中小企業診断士1次試験は、余裕で合格できるレベルが必要

「中小企業診断士合格戦略」でも述べましたが、中小企業診断士試験は、一発合格は難しく、大抵複数年になることから、合格のためには二次試験を毎年受け続ける必要があります。  そのためには、一次試験は、余裕で合格するレベル、具体的には合格ライン60...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

2.勉強の重点とは(中小企業診断士1次試験)

診断士1次試験、平均70点レベルを目指すとしても、完璧さを求めたらきりがありません。1次試験合格に何年もかけず、できれば1年程度でそのレベルまでは持っていきましょう。  70点取得のイメージは、以下のようなものです。 50%答えがわかる →...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

3.中小企業診断士1次試験の参考書の選び方

各社から出ておりますが、どれが良いかはここには書きません。本屋にいって自分で見て判断してください。選び方として、図表が多いか、文章の表現は理解しやすいかなどを基準として選ぶことを勧めます。  迷ってしまうなら両方買いましょう。  1次試験合...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

4.中小企業診断士1次試験の勉強時間と配分

平均70点までの実力をつけるには、勉強時間は600~700時間が必要です。  以下に所要時間を見積もると ①基本参考書:7科目×200ページ=1400ページ、1ページ5分 7000分 117時間 ②問題集:1500問×1問5分=7500分 ...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

5.中小企業診断士1次試験の勉強手順

勉強の手順のイメージは、以下になります。 基本参考書→問題集→基本参考書→問題集→必要に応じて専門書    この時、基本参考書(1科目)→問題集(1科目)で進めてください。基本参考書(7科目)→問題集(7科目)とやらないように注意しましょう...
中小企業診断士1次試験の独学勉強法

6.基本参考書の勉強方法(中小企業診断士1次試験)

診断士1次試験に合格するには、択一問題が解けることが必要ですが、基本参考書の勉強は、必ずしも択一問題が解けることには直結しません。  よって、基本参考書をやり込むことは、時間を無駄にします。また、基本参考書は、薄く広く書いてあるので、印象に...