8.3度目の中小企業診断士2次試験(不合格 独学の限界を感じる)

中小企業診断士2次試験の2度目の不合格後しばらくは、地力をつけようとロジカルシンキングや経営本(ドラッカーなど)、財務は証券アナリストの1次試験問題集(証券分析)など、2次試験参考書以外のものを読み漁りました。

春頃から2次試験勉強を再開しましたが、前回の参考書を読むだけの勉強を改め、実際の試験同様の80分で解答を作成する方式にしました。解法は、マンパ、LECなど各方式がありますが、同友会の参考書にあったフレームワーク方式が一番使いやすく採用しました。

ただ、模試は受けませんでした。

 

さて、試験です。試験は前年までと違って、生産管理以外は自分ではかなり出来た感がありました。AABAで合格かなという感じです。

その後、ネットで出される再現答案をみると、自分が財務会計の計算問題で、ケアレスミスをしていることを発見しました。

軽めに見積もっても810点はロスしている可能性がありました。

そして結果は、AABBで不合格でした。(この年から成績が通知開始になりました)

 

これには、がっくりきましたが、敗因は試験慣れしていないこと、自分の答案の採点を受けていないことにあることは明白です。ここに来て独学の限界を感じました。

3度目の2次試験の勉強時間 10か月×60h600h

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